静流河深

何度言うよ。迷わず言うよ。見事です。

一応、ガンダムを知らない人のためにざっくり言うと、
これは1979年に放送開始された、
一番最初にテレビアニメに登場したガンダムです。

RX-78-2（形式番号）　ガンダム

もちろん、現代用にリファインされたデザインで、
今回は多くの人が下から見上げることになるため、
下からの角度から見てかっこよくなるように計算されたとのこと。

劇中の設定と同じ大きさ(現時点では18.0m)で制作され、
ハッチや鋲のような細かいパーツまで確認できます。


警備員の人が傍に立つとこんな感じです。
ちなみに、柵がありますが、傍に寄って触ることもできます。

足元にマニュアルは････落ちてない、ない。

２画面ぶち抜きでやってみましょう。

ガンダム世界の人々はこんな視点で見ているのか･･･。
ここから観ていて、「あの手に乗りたい」などとのたまう我等30代。
それこそ男のロマンだ。


傍の展望台からズームで観た視点。
木々の間からヌッと現れた鋼鉄の巨人。

付近には高台がここぐらいしかないので、
この視点はネット上でよくあがっていますな。

なお、これは一応、「GREEN TOKYOガンダムプロジェクト」という
都市の緑化推進プロジェクトのシンボルとしてガンダムが選ばれ、
ガンダム生誕30周年記念年でもあるため、
前代未聞の制作に至ったという経緯があります。

そのため、よく見るとガンダムの左肩には、
今回のプロジェクト用のマーキングがされているのです。

だから周囲には水道局とか行政関連のPRコーナーもあります。
あまりそれが注目されている様子はありませんけど。

ガンダムだからこそできる無茶というか、
なんともバブリーなお話という気が存分にしますが、
あの日、あの時、あの場所で（謎）観たガンダムが
このような形で拝める日が来ることは、単純に、嬉しい･･･。

これは･･･良い物だ････！


さて、これは物販ブースにならぶ人の行列。
まだ、午前10時の開店前です。
最後尾は約３時間待ちでしょう、ですって。

パンフレットや記念グッズを買いたかったけど、
さすがにゲンナリして諦めましたとさ。


早くも見尽くしたかな･･･、と思ったその直後、
我々は驚愕の光景を目にした！！
（まあ、知っている人は知っているのですけど。）


次回、ニュータイプの修羅場が見れるぞ！！