カフェ・ド ギャルソン2008年12月02日 23時33分05秒

11月28日、「トウキョウソナタ」と「ジャージの二人」を
仙台フォーラムにて鑑賞する間に時間があったので、
ちょっと足をのばして定禅寺通りの「カフェ・ド ギャルソン」へ。

カフェ・ド ギャルソン
http://gourmet.yahoo.co.jp/0003055151/

狭い階段を2階に上がり、入口から右がカウンター席、
左に行けば薄明かりの半個室スペースと、
その先に定禅寺通りに面したテーブル席。
テーブルから通りを望みたくもなり、
半個室で自分だけの時間を楽しみたくもあり、
温和そうなマスターと対面で飲みたくもなります。

「仙台のカフェ」によると、四半世紀の歴史があるとのこと。
その名の示すとおり、店内はフランス色が自然に現れています。
この日は雨模様の天気も相まって照明を抑えた店内は、
憂いがちに外を眺めたくなるような静かな雰囲気。

ランチはクロックムッシュとメニューの一部の飲み物のセット。
ここのクロックムッシュはホットサンドタイプ。
日頃は「CONNU cafe」のクロックムッシュに親しんだ私には新鮮。
ちょっと照明の光量が足りないので暗い画像ですが、
ちゃんと専用器でプレスされた綺麗な焼き目のついた、
ゆで卵を潰したふわふわのタマゴサンドでほっとする味です。

ただですね、当初の目的であったレアチーズケーキが
品切れとのことで食べられなかったのが実に残念。
オーシャンズの仲間から「マジ美味いです!」と
プッシュされていただけに腹がレアチーズモードだったというに。

そんなわけで近くまた再トライです。
今度はよく晴れた日に窓際の席でゆるりと。


ところで、表のギャルソンの白い看板と
隣り合うように白い看板があり、そちらもコーヒーショップ。
その名も「珈巣多夢(かすたむ)」

http://www.coffee-custom.com/

こちらも、30以上の歴史があるとのことで、
ご主人はヒゲ面のまさにマスターという井出達です。
同じヒゲ面としてこちらも気になるお店であります。
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