ファイヤーバード2006年03月31日 00時45分53秒

今日は小学校からの幼馴染と久しぶりに酒を飲みました。
場所は東仙台小鶴あたりの「備長煽屋」(←字うろ覚え)。

焼き鳥のチェーン店で、初めて入ったところでしたがわりと良い店でした。
私の頭の中に描く焼き鳥屋というと煙臭い
屋台だかなんだかわからないほど狭い店とか、
「三丁目の夕日」に出てくるような小さな店のイメージしかないもので。

煙は無く(炭火ではなくガスなのだろうか?)、店も小奇麗で
家族連れも入りやすいオープンな雰囲気のお店でした。
遠いので何回も行けませんが、リストに入れときましょ。

その後、幸町時遊館でカラオケ。互いにオタクなのでもちろんアニソン。
水木一郎や影山ヒロノブやJAMプロジェクトなど、
昂揚気分だったので、叫び系ばかり歌いましたよ。
久しぶりに会って飲んで歌って、良き日うかれ夜でした。

しかし、雪舞う外の寒いこと寒いこと。寝たら凍死確実。
酒を飲んだ後にはわりとコンビニで軽食を買いたくなるんですが、
さすがに億劫になって直帰です。こんな外に長いは無用ですよ。


ところで、夕方からドラマ「東京ラブ・シネマ」が再放送しています。
この江口洋介演じる主人公はミニシアター映画に
熱い情熱を燃やすロマンチストなんですが、実在のモデルがいます。
「アメリ」を買い付けた、当時アルバトロスフィルム所属だった
映画バイヤー叶井俊太郎氏です(本人談)。

ミニシアター系でヒットしたアメリの逸話に目をつけたドラマ班が
叶井氏をモデルにドラマを作ろうとして出来たのが本作。

しかし、氏はこれより以前には「人肉饅頭」「ネクロマンティック」
「ラットマン」「キラーコンドーム」などなど、エログロ系ばかりを
「好んで」買い付けてきた変人でした。

欧州のメルヘン映画を愛するロマンチストを想像してきた取材班は
氏が好んで話す人肉とか死体の話に徐々に退いて入ったそうです(笑)。

そんな「東京ラブ・シネマ」。本放送当時は見ていなかったので
現在鑑賞中です。映画好きとしては予備知識として。

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