CAFE Con-combre2009年01月13日 23時40分44秒

今日は2連休の2日目。
既にお伝えしていますように、
10日、11日と連日仕事の後の新年会、もちろん飲酒。
12日は休日で17:00よりライブ観戦。

そして、13日の今日は会社の健康診断でした。
正直、ちょっと前日のライブではしゃぎすぎたので、
色々間接の痛みが・・・(笑)
でも大丈夫さ。大した検査じゃないですし。

14:30からSS30の健康管理センターにて
心電図・身長体重・レントゲン・
聴力・血液・問診と、滞りなく終了。
周りに蝶や花が多くて若干心拍数は上がったかもしれんが(謎)

さて、健康診断と言えば食事抜きでございます。
15:00頃に終了したものの、昼食抜き。
外食する?家に帰って食べる?
などという選択は外出前から決めており、
やはり付近のカフェを調査しましょうと、
SS30に一番近かった「道草屋」へ。

和洋折衷のカフェということで楽しみにしていざ。

・・・と思ったら見つからない。
中央郵便局の直近ということだったので、
発見しやすいだろうと高を括ってたのですが。
まあ、こういうことはよくあります。
チェーン店と違い、お店それぞれの個性があるカフェでは、
看板が非常に見えにくい、地図が分かりにくいなど、
ちょっと奥に入り込まないと見えないことはざら。

単に自分の感が悪いのかもしれませんが、
東口で「コクトー」を探すときもかなりうろつきましたから。

しかし、今日はコンディションが若干悪い。
空腹で前日の疲れがあって気温が低い。
おまけに後で気づきましたけど、採血されているじゃないですか。
うう、早く見つけて暖をとらねば・・・。


そして、遂に!


ハイ、終了!


・・・・いやね、定休日が不定休と聞いたとき、不安はあったんですけどね。
まさかこんなにピンポイントに襲われるとは。
おかしいなあ。「特ダネ」の血液型選手権では今日は1位で、
「なんでも上手くいく」という感じだったはずなのに。


しかし、ここで諦めては男ではありません。
意地です。無駄に自分を追い込みます。
ネバーギブアップ!
無理矢理開店させ・・・すみません、ウソです。

ここは場所は分かったから良しとして、何かは喰って帰ります。
でもファーストフードなんて、選択肢に欠片も浮びません。
むしろそれは私にとって封印されし禁忌の地です。
行ったら最後、カフェの神に天の矢で焼かれます。
釜神さまに祈願もしたのだから!(・・・違うかな)


という訳で、ちょっと歩きますがまだ見ぬ「コンコンブル」に行く事に。
というよりもですね、最初はコンコンブルに行く予定だったのですよ。
以前に私にとってのメッカ、チネ・ラヴィータで、コンコンブル作の
パウンドケーキ&スコーンを食べた時から気になっていたので。
でも、歩くんだよなあ。あ、もっと近い店があるじゃない。
なんて、浮気をした私が悪かったのです。
キャバクラのマッチを奥さんに発見された旦那の境遇です。
(全然違うし、しかも古っ)
おかげで30分ぐらい外を彷徨いました。
いかん、シャレにならなくなってきた、と思った時に辿り着きました。


暖かな光が、まるでマッチ売りの少女の灯したマッチのよう。
それぐらい寒かった・・・。

アエルから名掛丁に入らず、広瀬通側に寄った路地にあります。
ちなみにその路地の名前は「谷風通り」。
江戸時代に活躍した仙台出身の横綱谷風の名を付けたのだそう。
情報源はこちら↓
http://www.navi-s.com/web/machikado/hapina/
現代ではビルの谷間風が吹くようになっていると考えると
妙な符合を感じますがそれはちと失礼か。

コンコンブルHPはこちら。
仙台市青葉区中央1-6-25仙台クリニックビル1F
http://www.h-d-office.com/restaurants/con-combre/index.html


フランスのカフェをイメージ、と言っても様々な顔ぶれ。
例えば、「ni vu ni CONNU cafe」もフランスの家庭料理の店ですが、
質素な白壁で音楽が雰囲気を作る隠れ家的な店でイメージは白。
この店も白壁ですが、暖色照明の下の木の家具と床の印象が強く、
どちらかといえばイメージカラーは茶、またはオレンジ。

また、こちらは飲食店コンサルティング会社がついている模様で、
隠れ家的よりもオープンな印象。
と言っても落ち着く雰囲気でほっとしました。


ティータイムだったので、フードはサンドです。
チキン・ツナ等のメインと、チーズ・タマゴのサブの食材、
それぞれ4×4種類の中から2種を選べる形式。
これはチキンとチェダーチーズの組み合わせ。
所謂、タッグマッチであります(違う)。
チキンがごろんと入っていてなかなか食べ応えあり。
ペッパーの辛味とピクルスの酸味の相性も良し。


サンドはドリンクセットでブレンドコーヒーを頼んだのですが、
後からベイクドチーズケーキを追加しました。
やっぱり初めての店ではデザートまでチェック。

ベイクドチーズケーキも店によりいろいろですな。
バニラビーンズがたっぷり入ることがありますが、
こちらはややパウンドケーキに近づいた食感で、
チップが入っています。おそらくは柚子。
チーズケーキに果肉チップが入ることは
あまり無いと思うのですがこういうのも良いですね。
キウイフルーツのアクセントもお洒落。

柚子入りジャスミンティーもあったので、
柚子の香が好きな私としては次回はそれで。


ところで、隣の席のサラリーマンが
「僕はお腹が弱いからマイルドで」
とコーヒーの煎れ方に対して言っていたのですが、
コーヒーの「マイルド」「ストロング」には
それとは別の意味があるんだそうですよ。

一般には「軽い味わい」を「マイルド」、
「苦い味わい」を「ストロング」。

しかし、コーヒーを扱う取引の側では、
ブラジル産のみを「ストロング」
それ以外のグアテマラ、コロンビア産などを
「マイルド」と呼ぶのだとか。
とすれば、味や煎れ方ではなく産地の区別ということ。
煎れ方の意味で一般には通じるので豆知識に。
情報源↓
http://www.kimameya.co.jp/mame/strong.html


そんなわけでキネマ旬報を読みながらまったり。
ランチとディナーにまた来てみましょう。
と、言っているところがいっぱいあるんですよね。
でも無駄に自分を追い込んだ甲斐はありました。
次回はちゃんと場所を特定してからにします。

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