邂逅2008年01月03日 23時25分42秒

貴重な正月3連休もこれでおしまい。
明日からはまた仕事の日々です。
まあ、2日行って2日休みなのでへんにゃらと。

3日引き篭もると決めたので洗髪も髭の手入もサボっていたら、
そんなときは唐突な来客があるもので。
高校の時以来会っていなかった同級生がやってきました。
しかも奥さん連れて。んま!こっちは100%くつろぎスタイルだというのに。

嬉しいながらも内心引きつってしまう不意打ちでしたが、
正に思いがけずの邂逅に幸運を感じましたよ。
昔と変わらぬ語らいに「友」を感じました。

現在の職場で新しい戦友と親交が深まるのも嬉しいですが、
かつての盟友としばらく会っていないのを少々寂しく感じ、
あるいはこのまま疎遠になっていくかもしれぬと思い始めるこの頃。
いや、単に寂しいというより望郷の念に似たものでしょうか。

遠くにいたものと思いきや、案外近くが拠点とのことで、
玄関先だけのやりとりでしたが連絡先を交換しあい次の再会を望み。
今年の正月はいいことがございます。

お子様は2人ですって。
片や子育て奮闘中、片や三十路前に一人身。
いやいや人の人生は面白いですな(←のんびりしている場合か?)。



さて今日はもう一つ、画像にございます
年末に注文したDVDが到着いたしました。
正月早々佐川急便もご苦労様ですね。

注文品は「ルネッサンス/初回限定版」と
「アクターズ・スタジオ/DVD-BOX1」です。

「ルネッサンス」はこのブログでもご紹介いたしましたが、
昨年夏に日本公開された仏製モノクロアニメーション。
あの芸術的な映像が忘れられずDVD購入致しました。
吹替版は主人公・カラス役ダニエル・クレイヴが
「007/カジノロワイヤル」と同じ小杉十郎太の本格仕様。
雰囲気が出ているパッケージもGOODです。

「アクターズ・スタジオ」は1994年よりアメリカで放送され、
NHKでも不定期に放送している、映画スターへのインタビュー番組。
映画人養成学校の名門アクターズ・スタジオの
名誉学長ジェームズ・リプトンがインタビュアーとなり、
俳優・監督達の素顔に切り込んでいく質の高い番組。

特徴は学生達の前で授業の一環として公開され、
最後に学生達とスターとのディスカッションが行われること。
また、恒例の「10の質問」は単なる心理テストの域を超えて、
時にユニークな面を、時に真摯な姿勢を浮き上がらせます。

BOX1の収録はポール・ニューマン、バーブラ・ストライサンド、
ロバート・レッドフォード、そしてクリント・イーストウッドという豪華さ。
しかも通常は一時間番組のところ、ポール・ニューマン以外は
皆2回に渡る前後編版というボリューム。

NHKで放送されているものは少しずつ録画していたものの、
「DVDが出ないかしら」と願い続けていた番組だけに感激も一入。
とかくこういうトークやインタビュー番組はドキュメンタリー以上に
メディア化がされにくいものです。

3月末のDVD-BOX2はロバート・デニーロ、ラッセル・クロウ
ショーン・ペン、アル・パチーノというまた良いところで勝負。

その次はというとジョニー・デップが単独発売
というのが気になるところですが、
これまで200人以上のゲストが出演しているので、
是非定期的に続刊をリリースして行って欲しいものです。

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