大きくなったものよ ― 2005年11月26日 18時35分03秒

ヒマがある時にやることやろうということで
「ハリーポッター 炎のゴブレッド」を鑑賞です。初日の初回ですよ。

シリーズとしてはもう円熟期に入っておりまして、
安心して観られるという感じです。
ポッターと愉快な仲間達もヒゲの剃り跡まで見え始めるので(笑)、
小さな子供の成長を見守る心境ですよ。ジジイかあたしゃ。

でも、なんだかキャラクターが大人になるに従って、
シリアスな展開が前面に出てくるのはいいとしても、
鑑賞する子供の目線からは離れてきた気がしますね。3からですが。
映像のカラーも暗い色調が目立ちましたし。
夢のあるメルヘンチックな魔法が今回は少なかったですし、
だんだん近未来超能力ウォーズの類とさほど変わらなくなるかも。

今回のシナリオは「あの方」が姿を現し、ポッターと対決するとはいえ、
基本的には魔法学校の3つの試練に挑戦していく、
云わば「相手は自らの心の内に在り」ということでしょうか。
実際の俳優の年齢も役柄も丁度そういう、
自分との対話が始まる成長期に差し掛かっていますし、
現実と作品がぴったりリンクしている、味わい深い話だと思います。

とはいうものの、基本はエンターテイメントですからねえ。
もう少し見た目のサービスをしても良いのではないでしょうか~。

ダニエル君の入浴シーンとかは他の人に任せますから(笑)。


それにしても観客にカップルが多かったな・・・。はあ~。


予告で気になった映画、ジェット・リー主演「スピリット」。
ただのジェット・リーではなく、イー・リンチェイ時代の復活!?
棒術を繰り出していましたよ。これこれー!!これが観たかったのよぉ。

コメント

_ 慧 ― 2005年11月28日 17時40分33秒

以前、映画雑誌でハリーポッターとスターウォーズを比較した記事が。
どちらも娯楽作品としてのストーリーのツボをしっかり押さえているといった内容でした。
○当初、親がそばにいない。
○途中から使命を自覚する。
○主人公の心の邪の部分が顔を出す。
・・・・・・
RPGもほとんど踏襲してますね。
男の子が成長するには友人だけでなく、父親以外の
大人の男性の導きが必要であると言われています。
成長物語を描くと、自然と脇を固めるキャラクターが揃っていくのかもしれません。

_ 河永 ― 2005年11月28日 23時33分08秒

慧さん>
誰しも自分ひとりで成長するということは
ごく稀なことですよね。
意識していなくとも自然とその人の影を追ってみたり。
その導き手となる人も過去には苦い経験をしていたり。
得てして「背中が大きい人」という印象です。
そういう人に私はなりたい。

スターウォーズが日本でヒットしたのは30年前、
洗礼を受けた世代はその後RPG製作へとまわり、
そのRPGやアニメ・漫画の影響を受けた世代は
現在ハリウッドへと輸出され・・・
と時代は回っているのかもしれませんね。

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