カンタロウの足音2005年10月25日 23時38分42秒

街で見かけたやたらと目をひく看板。
看板、というよりもある会社の外壁なんですが面白いですね。
キャラクターが書いてある壁はワリとあるのですが、
ここまでコミック的でシャレたタッチで書いてあると印象に残ります。
おまけに周りはほとんど住宅街に近いですから。
これを提案した方、会社の内の方か外の方か知りませんが、
こういうセンスは好きです。


今日は休日だったので冬物を出しておきました。
ここ2~3日ぐっと冷え込んできたのでもう冬に入るのではと。
北国の秋は短いぜよ(その方言は南っぽい)。

すると少々困るのが、ちょい前に買った秋物服。
結構気合入れて買ったものなので着ないと勿体無い。
一応冬にも適応できるものを選びましたけれど、
屋外を歩く時にはやや弱いですわ。

上着を着込めば良いんですけどね。
だんだんくたびれてきたものなんで合わせ難くなってきました。
コートも新調しなきゃならんかしら。
財布の中身も暖めてよー。


昨日に続いて前後の内容が全く合いませんね。
まあ、ネタが乏しいとこんなスタイルなんで。

今、リスペクト2005年10月26日 23時00分52秒

私のお気に入りの画家、アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)。
チェコ出身の装飾芸術(アール・ヌーヴォー)家としてパリで活躍、
主に酒や菓子のラベルやポスター等の装飾を手がけた人です。

しかし、商品の装飾デザイナーとしての自分に不満を持ち、
純粋な画家を目指したという、人間臭い面がある方です。
晩年はチェコに戻って画家としての活動をはじめます。
自分の絵に対して満足することなく貪欲に追及をしたようです。

アール・ヌーヴォーは日本画の影響を受けているとされていますが、
そう言われなくともこの絵、日本の漫画やアニメの線に似ていますよね。
服や背景の装飾が細かく、かつ輪郭のハッキリした線。
この描き方が面白いなーと思い、一目惚れです。


日本では一般へのミュシャの知名度は低いのか、
画集らしいものはほとんど見かけません。
街の丸善でやっと輸入物の全集を見つけましたが、やや高め。
でも近いうちに買ってしまうでしょう。
画像の絵はポストカードで、やはり輸入物です。

とはいえ、日本でも知っている人は知っているわけで
アニメやゲームのデザイナーの中にも影響が見える絵もありますね。
日本のオタクにもとっつき易いのではないでしょうか。


チェコは現在、アニメや映画の分野でも独特の雰囲気を持っています。
歴史に翻弄された国ですが芸術面ではかなり面白い国ですね。

というわけで、今、リスペクトを込めているのです。

ブライトさん2005年10月27日 18時44分21秒

今日、私の年齢を知らない人に「35歳くらいですか?」と、
実年齢よりも約10歳くらい上の歳を言われました。

ムキー!そんなに老けて見えるのか!
いや、「大人に見える」なら良いんですよ。
でも単に老け顔だと言うのならショックです。

あたしゃ、ガンダムのブライトさんか!
いや、ブライトさんは死線を潜って苦労を積んでいるし
実績も上げているから良いけれど、
こっちは単なる老け顔野郎ではないか!

フォローかなんかわかりませんが、良く言われるのは
「年齢の割りに物腰が落ち着いて見える」という指摘。
今の20代ってそんなにチャラチャラしているのでしょうか。


でも気持ちは老けている気がしますな。
10代の子なんか恋愛感情がわく前に、
弟妹を温かく見守るような目で見てしまいますしー。

若く見せるのはもう止めた方が良いのでしょうか。
一気にダンディオヤジを目指すべきでしょうか?
もう「レオン」とか読んじゃうよ?ジローラモだよ?

どうせ老けて見えるなら阿部寛とかジャン・レノのように見せたい!
神宮寺三郎のような歳に合わない渋みを出したい!
(←もうほとんど開き直っている)
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