長野食べ歩いたり ~善光寺仲見世 ― 2010年11月08日 23時32分37秒
さて、善光寺を出ると16時頃になり、夕食にはやや早く、
また小腹空かしや、なお時間になりましたので仲見世を
ふらりふらりのたりのたりかなとお流しいたします。
■信州善光寺仲見世通り
http://www.nakamise.org/
まず、仲見世通の一番端にあるこちらのお店。
「善光寺に一番近いカフェ」というのがうり文句で、
1Fがお土産物屋さん「九九や旬粋」、
2Fが信州の食材を使った欧風カフェ「Zawacc caffe」。
今回はじっくり座ってのお食事は無しで、お土産だけ買いました。
まだまだ先は長いのですから。
栗がまる1個コロンと入っている「渋皮付きくりプリン」。
もちろん、プリン自体も栗から作られているもの。
何を隠そう栗は僕の108種の大好物の1つ。
旅に出る前からとにかく"栗"を求めていたのです。
■Zawacc caffe(ザワック・カフェ)
http://www.nakamise.org/zawacc/index.html
■九九や旬粋
http://www.syunsui.com/
善光寺仲見世の名物と言えば"おやき"!
通りのあちこちで我こそがと焼きたて"おやき"が売られています。
その中から、かわいいお婆ちゃんが焼いていたおやき。
ちょっとウサギっぽいおやき?
しめじが沢山つまったホカホカの焼きたて~!。
焼いたお饅頭のようなものと思いきや、
もちもちしてて生地が美味しい~!。
あんこなど甘味もありますがやっぱり
野沢菜やしめじなどおかずおやきがお勧めです。
お焼きを食べながら歩くと、仲見世通りの脇に釈迦堂が見えました。
ここには釈迦涅槃像があるということですが既に閉門!残念。
なんでも漁師の網にかかったものが運ばれてきたのだとか。
ちょっと歩くとこういう面白いものがあちこちにあるので、
たちまちじっくり歩き回りたくなっていくのです。
お焼きを食べる軒下をお借りしたこちらのお店。
飲み物を飲みたくなったので、甘酒と名物の「がらん餅」を頂きました。
がらん餅は黒ごま求肥で粒あんを包んだ一口お餅。
"がらん"の由来はやはり"伽藍"なのだそうです。
腹具合もあるので遠慮したけど、次は絶対買いたい"メガどら焼き"!!
五色の餡が入った、大人の顔の大きさぐらいあるデカイ奴。
ただ大きいどら焼きは他にもあるけど、味が色々楽しめるのは珍しいかも。
こんなの一人で食べてみたい~!!ドラえも~ん!
お店の方の人当たりが良いせいなのか、なにやら芸能人も頻繁に訪れるようです。
片桐はいりさん、田中要次さんのサインの他、ガッツ石松、ルー大柴、
立川志の輔に織田信成も来ていましたよ。
練り切りも綺麗ですな~。全部食べたいよ~。
■菓心美和
http://www.ideseika.co.jp/top.html
名前が非常に気になるカフェ「中村屋吉右衛門」。
鬼平みたいなマスターがいるのかしら・・・。
惜しくももう閉店時間になってしまいましたので確認できず。
そう、このお店に限らず善光寺参りに来たお客さんがメインなので、
善光寺が閉まってしまう時間になると一斉に仕事を終えてしまうのです。
うーん。その辺、はっきりしているというかドライというか。
いよいよ釣瓶落しの太陽も沈むと一気に暗くなってきます。
仲見世を抜け、バス停付近まで戻ると和洋が同居した様な街並みになります。
この帝国ホテルを思わせるような風格ある建物は「御本陣藤屋」。
その名の通り、江戸時代には大名の本陣だったそうで、
現在はレストランと結婚式場になっており、
つまりは仙台なら勝山館のような存在なのかもしれません。
ここには布袋様が奉られており、善光寺七福神の1つになっています。
■御本陣藤屋
http://www.thefujiyagohonjin.com/
さて、そろそろ頃合もよくなってきたので、
この辺で食事を取ることにしました。
そのお店の紹介は別の記事ですることにしまして。
食事を終えるともうすっかり夜のとばりが下りていました。
眠りは近そうですが、暗くなっても雰囲気ある街並みです。
郵便局も周囲の外観に合わせた和洋折衷の佇まいです。
伊勢神宮のおはらい町にもそんな街並みに溶け込んだ郵便局がありました。
こうしたセンスはどこでも欲しいですね。
このレンガ壁の外観のお店「楽茶れんが館」も凄く雰囲気がよさそうでした。
次回は入ってみたい~、そんなお店がいっぱい。
様々なお店が集まった「ぱてぃお大門」というところに出ます。
全ての建物が蔵を基本とした作りになっている面白い場所です。
なんでも、街の人々が景観を重んじたまちづくりとして建てたのだそうで、
言われてみるとこの周辺には街灯に至るまである種の統一感があります。
それに仲見世からこのあたりまで、まったく古臭さを感じさせず、
むしろ洒落た和のセンスが光り、まっこと美しい
■ぱてぃお大門 蔵楽庭
http://www.patio-daimon.com/
全部見て歩きたいところですが、ホテルへ帰る時間が迫っているので、
「猫や」という猫グッズだらけのお店に寄りました。
かわいい猫がデザインされた雑貨がいっぱい~。
猫を飼おう飼おうと言いながら十数年経ち、猫グッズが増えていきます。
「猫や」を最後に、後ろ髪引かれる思いで後にした善光寺の街。
もっとじっくり見てまわりたかったですが、また再訪するぞ!
と楽しみな思いが増えていくのもまた良し。
翌日は戸隠へ行くのです。
長野駅に戻るとイルミネーションが迎えてくれました。
僅かな時間ながらも充実した時間であったことを祝してくれるようです。
また小腹空かしや、なお時間になりましたので仲見世を
ふらりふらりのたりのたりかなとお流しいたします。
■信州善光寺仲見世通り
http://www.nakamise.org/
まず、仲見世通の一番端にあるこちらのお店。
「善光寺に一番近いカフェ」というのがうり文句で、
1Fがお土産物屋さん「九九や旬粋」、
2Fが信州の食材を使った欧風カフェ「Zawacc caffe」。
今回はじっくり座ってのお食事は無しで、お土産だけ買いました。
まだまだ先は長いのですから。
栗がまる1個コロンと入っている「渋皮付きくりプリン」。
もちろん、プリン自体も栗から作られているもの。
何を隠そう栗は僕の108種の大好物の1つ。
旅に出る前からとにかく"栗"を求めていたのです。
■Zawacc caffe(ザワック・カフェ)
http://www.nakamise.org/zawacc/index.html
■九九や旬粋
http://www.syunsui.com/
善光寺仲見世の名物と言えば"おやき"!
通りのあちこちで我こそがと焼きたて"おやき"が売られています。
その中から、かわいいお婆ちゃんが焼いていたおやき。
ちょっとウサギっぽいおやき?
しめじが沢山つまったホカホカの焼きたて~!。
焼いたお饅頭のようなものと思いきや、
もちもちしてて生地が美味しい~!。
あんこなど甘味もありますがやっぱり
野沢菜やしめじなどおかずおやきがお勧めです。
お焼きを食べながら歩くと、仲見世通りの脇に釈迦堂が見えました。
ここには釈迦涅槃像があるということですが既に閉門!残念。
なんでも漁師の網にかかったものが運ばれてきたのだとか。
ちょっと歩くとこういう面白いものがあちこちにあるので、
たちまちじっくり歩き回りたくなっていくのです。
お焼きを食べる軒下をお借りしたこちらのお店。
飲み物を飲みたくなったので、甘酒と名物の「がらん餅」を頂きました。
がらん餅は黒ごま求肥で粒あんを包んだ一口お餅。
"がらん"の由来はやはり"伽藍"なのだそうです。
腹具合もあるので遠慮したけど、次は絶対買いたい"メガどら焼き"!!
五色の餡が入った、大人の顔の大きさぐらいあるデカイ奴。
ただ大きいどら焼きは他にもあるけど、味が色々楽しめるのは珍しいかも。
こんなの一人で食べてみたい~!!ドラえも~ん!


片桐はいりさん、田中要次さんのサインの他、ガッツ石松、ルー大柴、
立川志の輔に織田信成も来ていましたよ。
練り切りも綺麗ですな~。全部食べたいよ~。
■菓心美和
http://www.ideseika.co.jp/top.html
名前が非常に気になるカフェ「中村屋吉右衛門」。
鬼平みたいなマスターがいるのかしら・・・。
惜しくももう閉店時間になってしまいましたので確認できず。
そう、このお店に限らず善光寺参りに来たお客さんがメインなので、
善光寺が閉まってしまう時間になると一斉に仕事を終えてしまうのです。
うーん。その辺、はっきりしているというかドライというか。
いよいよ釣瓶落しの太陽も沈むと一気に暗くなってきます。
仲見世を抜け、バス停付近まで戻ると和洋が同居した様な街並みになります。
この帝国ホテルを思わせるような風格ある建物は「御本陣藤屋」。
その名の通り、江戸時代には大名の本陣だったそうで、
現在はレストランと結婚式場になっており、
つまりは仙台なら勝山館のような存在なのかもしれません。
ここには布袋様が奉られており、善光寺七福神の1つになっています。
■御本陣藤屋
http://www.thefujiyagohonjin.com/
さて、そろそろ頃合もよくなってきたので、
この辺で食事を取ることにしました。
そのお店の紹介は別の記事ですることにしまして。
食事を終えるともうすっかり夜のとばりが下りていました。
眠りは近そうですが、暗くなっても雰囲気ある街並みです。
郵便局も周囲の外観に合わせた和洋折衷の佇まいです。
伊勢神宮のおはらい町にもそんな街並みに溶け込んだ郵便局がありました。
こうしたセンスはどこでも欲しいですね。
このレンガ壁の外観のお店「楽茶れんが館」も凄く雰囲気がよさそうでした。
次回は入ってみたい~、そんなお店がいっぱい。
様々なお店が集まった「ぱてぃお大門」というところに出ます。
全ての建物が蔵を基本とした作りになっている面白い場所です。
なんでも、街の人々が景観を重んじたまちづくりとして建てたのだそうで、
言われてみるとこの周辺には街灯に至るまである種の統一感があります。
それに仲見世からこのあたりまで、まったく古臭さを感じさせず、
むしろ洒落た和のセンスが光り、まっこと美しい
■ぱてぃお大門 蔵楽庭
http://www.patio-daimon.com/
全部見て歩きたいところですが、ホテルへ帰る時間が迫っているので、
「猫や」という猫グッズだらけのお店に寄りました。
かわいい猫がデザインされた雑貨がいっぱい~。
猫を飼おう飼おうと言いながら十数年経ち、猫グッズが増えていきます。
「猫や」を最後に、後ろ髪引かれる思いで後にした善光寺の街。
もっとじっくり見てまわりたかったですが、また再訪するぞ!
と楽しみな思いが増えていくのもまた良し。
翌日は戸隠へ行くのです。
長野駅に戻るとイルミネーションが迎えてくれました。
僅かな時間ながらも充実した時間であったことを祝してくれるようです。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://crystallog.asablo.jp/blog/2010/11/08/5493745/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。