真っ直ぐな生き方 ― 2006年10月16日 02時37分39秒

今回はいつもと趣を変えて密かに期待の
CGアニメ映画「アタゴオルは猫の森」を鑑賞しました。
原作は30年以上続く、ますむらひろし原作の漫画。
故にかなり年配の方々も見えていましたよ。
喋る猫と人間が暮らす世界、アタゴオル。
主人公のデブネコ・ヒデヨシはアタゴオル一のお騒がせ者。
祭りの夜、封印された禁断の箱を開けてしまい、
かつてアタゴオルを支配しようとした植物の女王を蘇らせてしまう。
アタゴオルの住民達は女王の歌声に魅了され動くことができない。
ヒデヨシと仲間達は女王を再び封印するための冒険に旅立つ。
アタゴオルの世界自体常識でははかれない世界ですが、
ヒデヨシの行動・思考はもっと常識外れです。
大飯食らいで豪快で図々しく、ケタ違いの生命力。
(映画では触れていませんが、時々夢遊病のようになり、
その間は天才発明家になるというさらに謎の面もあります)
人間で言うならば寅さんのような豪快さでしょうか。
義理や人情味はありませんが。
こんなキャラクターが愛されるのはやはり、
皆どこかでこんな滅茶苦茶をしたいと思っているのかもしれません。
常識やルールの中で生きる現代人にとって、
不思議世界でさらに自由気ままなヒデヨシは
憧れの存在ではないでしょうか。
お気に入りのシーンは冒頭の祭りのダンスシーン。
衣装とノリが「ブルースブラザーズ」っぽくて素敵。
音楽は米米の石井竜也ですよ。
この漫画を知ったきっかけは中学時代に友人が勧めてくれたこと。
「アタゴオル物語」「アタゴオル玉手箱」他、
喋る猫が登場する類似の世界観の作品を熟読しました。
以来、何やら不思議な空気感漂うこの作品は
私のお気に入り漫画の一つです。
友人は東京に行き音信不通ですが、
ふと映画を観ながらどうしているかなあと回想しましたよ。
CGアニメ映画「アタゴオルは猫の森」を鑑賞しました。
原作は30年以上続く、ますむらひろし原作の漫画。
故にかなり年配の方々も見えていましたよ。
喋る猫と人間が暮らす世界、アタゴオル。
主人公のデブネコ・ヒデヨシはアタゴオル一のお騒がせ者。
祭りの夜、封印された禁断の箱を開けてしまい、
かつてアタゴオルを支配しようとした植物の女王を蘇らせてしまう。
アタゴオルの住民達は女王の歌声に魅了され動くことができない。
ヒデヨシと仲間達は女王を再び封印するための冒険に旅立つ。
アタゴオルの世界自体常識でははかれない世界ですが、
ヒデヨシの行動・思考はもっと常識外れです。
大飯食らいで豪快で図々しく、ケタ違いの生命力。
(映画では触れていませんが、時々夢遊病のようになり、
その間は天才発明家になるというさらに謎の面もあります)
人間で言うならば寅さんのような豪快さでしょうか。
義理や人情味はありませんが。
こんなキャラクターが愛されるのはやはり、
皆どこかでこんな滅茶苦茶をしたいと思っているのかもしれません。
常識やルールの中で生きる現代人にとって、
不思議世界でさらに自由気ままなヒデヨシは
憧れの存在ではないでしょうか。
お気に入りのシーンは冒頭の祭りのダンスシーン。
衣装とノリが「ブルースブラザーズ」っぽくて素敵。
音楽は米米の石井竜也ですよ。
この漫画を知ったきっかけは中学時代に友人が勧めてくれたこと。
「アタゴオル物語」「アタゴオル玉手箱」他、
喋る猫が登場する類似の世界観の作品を熟読しました。
以来、何やら不思議な空気感漂うこの作品は
私のお気に入り漫画の一つです。
友人は東京に行き音信不通ですが、
ふと映画を観ながらどうしているかなあと回想しましたよ。
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