掃除と文明2006年05月05日 00時13分50秒

GWは別に大掃除の日というわけではありませんが、
本日のメインイベントは窓掃除でした。
しかも台所や勝手口方面のちょっと難易度の高めの窓です。

この時期の窓掃除というと、冬の間の結露などが黴になっていて
結構汚れが溜っているんですよ。
まあ、ウチの基準なんで。人様の家ではもう少し綺麗かも。

とにかく、外して使用済みの歯ブラシで黴を落とし、
久しぶりの仕様で固まりつつあるカビキラーで黴を除去。
でも完全には取れないものですよね。
CMでやっているようにツルピカにはなりませんよ。

Hey,リンダ。綺麗に掃除したら僕とデートしないかい?
(↑深夜のTVショッピングの外人)


それにしても放っておくと埃や黴はどんどん溜るものです。
本当に何年も放っておくとそのうち建物全体が埋もれるのでしょう。

恩田陸先生の著書、確か「三月は赤き紅の淵に」で
「人間の歴史は掃除の歴史と言ってよい。
人類は文明が埋もれないようにその時間の大半を掃除に費やす」
というセリフがあり、感心したことがあります。

全く手がつかなくなった建物は草木に埋もれ、埃や砂を被り、
やがてはエジプトやアンコールワットのように
自然の中にのみこまれていくのでしょう。
廃屋に雑草が生い茂って蔦が絡むことも多いです。
掃除をするということは、文明の存続に関わることと
言ってもいいのかもしれませんよ。

とはいうものの、掃除関係の仕事は敬遠されがちです。
私もどちらかと言えばやらずに済ませたい。
仕事じゃなきゃやらないよ!という掃除も過去にはやりましたよ。

でも綺麗になった後はやはり気持ちが良いです。
視界の掃除は気持ちの掃除。
せめて自分の周りぐらい綺麗にしておこう。

と一人頷く2006年GW2日目。
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