金色の輝きに魅せられて ― 2010年11月21日 23時21分18秒
年末調整の書類を書きつつ、恵まれた天候に布団を干しつつ
今日は何をネタに書こうかと思っていたら、
注文していたガンダムカードダスのボックス
「SDガンダム外伝 コンプリートボックススペシャル2010 スペリオルクロニクル」
が届きました(商品名長いよ!)。
今日は何をネタに書こうかと思っていたら、
注文していたガンダムカードダスのボックス
「SDガンダム外伝 コンプリートボックススペシャル2010 スペリオルクロニクル」
が届きました(商品名長いよ!)。

カードダスというのは玩具屋さんなどに置いてあるボックス型販売機に、
20円~100円を投入してボックス横のダイヤルをぐるぐる回すと
キャラクターが描かれたカードが出てくるという販売形態を取る商品。
と、いうので現在も合っているでしょうか。
何しろこちとら30過ぎのオッサンなので、さすがに今はカードダスを
お店の前で引くことなどありませんので。
20円~100円を投入してボックス横のダイヤルをぐるぐる回すと
キャラクターが描かれたカードが出てくるという販売形態を取る商品。
と、いうので現在も合っているでしょうか。
何しろこちとら30過ぎのオッサンなので、さすがに今はカードダスを
お店の前で引くことなどありませんので。
ガチャガチャは平気で回しますけどね(←どこに違いが)。

今回のこれは全42枚カードセット+特別カード付属、
クリアファイル付きのネット販売限定のコンプリートセット。
デザインはほとんど新規書下ろし。
ガンダムの他にも、様々なアニメ作品で展開するカードダスですが、
一番ヒットし、数多くのバリエーションを生み出し、さらに、
ブランド自体の生命を繋ぐことに貢献したと言えるのは
SDガンダムのカードダスが群を抜いて評価されるべきものだと思います。
クリアファイル付きのネット販売限定のコンプリートセット。
デザインはほとんど新規書下ろし。
ガンダムの他にも、様々なアニメ作品で展開するカードダスですが、
一番ヒットし、数多くのバリエーションを生み出し、さらに、
ブランド自体の生命を繋ぐことに貢献したと言えるのは
SDガンダムのカードダスが群を抜いて評価されるべきものだと思います。
SDガンダムというのは2頭身で描かれたガンダムキャラのこと。
1980年代後半から、ガンダム以外のサンライズ製作作品や、
SD仮面ライダー倶楽部、ウルトラマンキッズ、
さらには永井豪CB(チビ)キャラウォーズ、などのチビキャラものが登場したものの、
現在まで脈々と受け継がれ、高い認知度を誇るのはやはりSDガンダムです。
1980年代後半から、ガンダム以外のサンライズ製作作品や、
SD仮面ライダー倶楽部、ウルトラマンキッズ、
さらには永井豪CB(チビ)キャラウォーズ、などのチビキャラものが登場したものの、
現在まで脈々と受け継がれ、高い認知度を誇るのはやはりSDガンダムです。
1990年頃にはガンダムのテレビシリーズの休止期間にあり、
劇場やOVA展開というやや低年齢層からは離れたところで展開していました。
大きな子供達はそれで良いとして、子供側に食い込んだのはSDガンダムでした。
劇場やOVA展開というやや低年齢層からは離れたところで展開していました。
大きな子供達はそれで良いとして、子供側に食い込んだのはSDガンダムでした。
SDガンダムというかたちは、もう少し前にガチャガチャで100円2組で売られた、
「SDガンダム ガチャポン戦士(ガシャポン戦士)」という人形がありましたが、
(キン肉マンのキン消しに対してガン消しとも言いましたかな?)
その殆どがTVシリーズとその設定資料に基づいたものであったのに対し、
カードダスはシリーズを重ねると、SDガンダム自体が独自の物語を持ち始めます。
「SDガンダム ガチャポン戦士(ガシャポン戦士)」という人形がありましたが、
(キン肉マンのキン消しに対してガン消しとも言いましたかな?)
その殆どがTVシリーズとその設定資料に基づいたものであったのに対し、
カードダスはシリーズを重ねると、SDガンダム自体が独自の物語を持ち始めます。

武者ガンダムから戦国物に発展する「SD戦国伝」 →BB戦士(プラモデル展開)、
ドラクエ風中世ファンタジー・RPG感覚の「SDガンダム外伝」 →カードダス展開
ハードSF・ミリタリー戦記物の「SDコマンド戦記」 →元祖SDガンダム(玩具展開)
などなどの多彩な世界を生み出していきます。
(これらのバリエーションは後にガチャガチャも同様に展開されてく。)
ドラクエ風中世ファンタジー・RPG感覚の「SDガンダム外伝」 →カードダス展開
ハードSF・ミリタリー戦記物の「SDコマンド戦記」 →元祖SDガンダム(玩具展開)
などなどの多彩な世界を生み出していきます。
(これらのバリエーションは後にガチャガチャも同様に展開されてく。)
チビキャラゆえのギャグ要素も含みながら、決めるところは決める、
どちらにも振れることができた幅の広さが魅力でもあったのかもしれません。
どちらにも振れることができた幅の広さが魅力でもあったのかもしれません。

カッコいいSDガンダムが、カッコいいSDの描き方を普及させなければ、
今頃はメカはSDで描くことが基本の「スーパーロボット大戦」なども
どんな表現方法になっていたかわかりませんしヒットしなかったかもしれません。
そんなことになれば往年のロボットアニメも埋もれたままで、
それらの旧作を吸収した今日のアニメ作品なども生まれなかったかも・・・
というのは飛躍した夢想ですが。
今頃はメカはSDで描くことが基本の「スーパーロボット大戦」なども
どんな表現方法になっていたかわかりませんしヒットしなかったかもしれません。
そんなことになれば往年のロボットアニメも埋もれたままで、
それらの旧作を吸収した今日のアニメ作品なども生まれなかったかも・・・
というのは飛躍した夢想ですが。
とにもかくにも、SDガンダムと言うのは1990年前後の少年の心をがっちり掴み、
様々なところで影響を及ぼし、ガンダム自体の発展を促したものであったと思います。

そして20年たった今でも買ってしまう、バカを作ってしまった。
しかも、今ではネット限定販売でボタンクリック一発で自宅でポチッとな。
20年前は販売機が置いてある店を求めて隣の隣の町のさらに向こうまで歩いた。
挙句に同じカードばかり引くダブりを掴みまくったのに、
今では全種類コンプリートボックスをそれなりの値段で買えてしまう。
500円分もカードを引くことが贅沢だったあの少年の日々が懐かしい。
しかも、今ではネット限定販売でボタンクリック一発で自宅でポチッとな。
20年前は販売機が置いてある店を求めて隣の隣の町のさらに向こうまで歩いた。
挙句に同じカードばかり引くダブりを掴みまくったのに、
今では全種類コンプリートボックスをそれなりの値段で買えてしまう。
500円分もカードを引くことが贅沢だったあの少年の日々が懐かしい。
・・・・マイナー映画が置いてあるレンタル店を探して東へ西へ車を飛ばし、
AmazonでDVDをポチッとな、で購入するのもそう変わらないか・・・。
変わらないのか?
というわけで今回買ったカードダスのコンプリートボックスは、
SDガンダムカードダスの誕生20周年を記念して
復刻・新規製作されてきた商品の一応の完結篇、らしい。
何やらまだ新展開があるようですが、とりあえずここで
20周年企画開始から約3年付き合い続けた僕のコレクションは終わり。
なんだか他にもう少し別の話もしようと思ったのですが、
前置きから始まった話があまりに暴走したので今日はここまで。
前置きから始まった話があまりに暴走したので今日はここまで。
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