行き交う時間2009年06月07日 23時10分26秒

6月7日はちょっと私の母の付き合いで
映画鑑賞と展覧会鑑賞でございました。

鑑賞した映画は「天使と悪魔」。
トム・ハンクス主演&ロン・ハワード監督の
「ダヴィンチ・コード」の続編ですな。
(原作では「ダヴィンチ・コード」の前作。)

後で別の記事で書きますが、
「ダヴィンチ・コード」よりも良かったですよ。


ところで、「ダヴィンチ・コード」って言えば、
この泉中央駅広場のセルバ前のデッキにある
このオブジェというか階段の降り口?

これ観る度に私は「ダヴィンチ・コード」の
クライマックスに登場するオブジェを思い出しますけど。
これに共感してくれる人、いません?
という今日の気になるシリーズ。


さてさて。

展覧会の方はというと多賀城市民会館にて開催された、
書道の展覧会です。

実はその展覧会の運営に私の伯母が関わっていまして。
伯母は生徒を抱え書道活動を行っている先生なのであります。
たまに、というかよく中国などにも行ってきた
「ほー!」「へー!」という話を聞かせていただいております。


こちらが展覧会の様子。右端が伯母の書です。

昔、小学校の頃は冬休みに特に書初めがありますよね。
そうなると私は伯母の家に強化合宿に行ったのです。
連れていかれたのか、率先して行ったのかは記憶が曖昧ですが。

おかげで硬筆・毛筆共に学校では金賞・銀賞を何度か頂きました。
その後も高校でも一度賞をいただきましたね。

まあ、仕事をしていると大体殴り書きが多くなるので、
腕を披露する機会はほとんど無いのですけど。
最近では、"特別上手くないけども味があると言うか見栄えする文字"
とか褒められているのかどうか分からない言い方をされます。

文字と言うのもバイオリズム・感情が表れるので、
書く時には読み手への気持ちを籠めて書く様にしています。
言葉選び、文字・行の間隔、文字の雰囲気、
気持ちの良い字、傷つけない字、励ます字、
読む方がどこまで感じてくれるかは分からないけれど、
それも人と人の出会いと同じ、一期一会の精神ですよね。


この日は従姉とも何年かぶりに再会。
5年か、下手するとそれ以上・・・?

幼少の頃は多賀城の河川のウシガエルのゲコゲコ鳴く土手を
一緒に走り回ったものですが、今ではお互いに30代。
まさにアラサー。じょいやさー。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也
・・・ちがうか。

互いに未だ独身かつ、
精神的に大人になりきれていないのがアレですが。

ちなみに、私のドラえもん好きが植えつけられたのは
この従姉の影響だと言われています。


ときには想い出を振り返り、今だからこそ感じることを胸に、
それなりに新たに前進しております。
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