伊勢参り 木立の中から ― 2007年10月01日 22時19分45秒
五十鈴川から参道に戻り、第二の鳥居をくぐり先へ進みます。
ここからも正宮までかなり長い道のりです。
この時点で既に前日の外宮とは
ケタが違うということを思い知らされております。
汗はかなり噴出しているものの、
周りはご覧のように木々が生茂っており、
これをゆったり眺めるだけでも若干涼んだ気になります。
しかも前日の雨がもたらした雨露がキラキラと、
緑の美しさを引き立てておりました。
写真は風日祈宮へ続く道で、先ほどの五十鈴側の御手洗場より
やや上流にかかる橋を渡る道です。
大樹の間から毀れる日差に浮き上がる鳥居と橋が神秘的です。
風日祈宮の祭神は級長津彦命、級長戸辺命という風雨の神。
もとは「風神社」と呼ばれ、農作物を育てる風と雨をもたらしましたが、
元寇襲来時に吹いた神風以降に「社」から「宮」に昇格されたそうです。
ここからも正宮までかなり長い道のりです。
この時点で既に前日の外宮とは
ケタが違うということを思い知らされております。
汗はかなり噴出しているものの、
周りはご覧のように木々が生茂っており、
これをゆったり眺めるだけでも若干涼んだ気になります。
しかも前日の雨がもたらした雨露がキラキラと、
緑の美しさを引き立てておりました。
写真は風日祈宮へ続く道で、先ほどの五十鈴側の御手洗場より
やや上流にかかる橋を渡る道です。
大樹の間から毀れる日差に浮き上がる鳥居と橋が神秘的です。
風日祈宮の祭神は級長津彦命、級長戸辺命という風雨の神。
もとは「風神社」と呼ばれ、農作物を育てる風と雨をもたらしましたが、
元寇襲来時に吹いた神風以降に「社」から「宮」に昇格されたそうです。
伊勢参り 自然芸術 ― 2007年10月01日 22時48分17秒
伊勢参り 内宮神楽殿 ― 2007年10月01日 22時56分05秒

正宮への参道に復帰してしばらく行くと現れる内宮の神楽殿。
外宮の神楽殿は色彩が乏しく質素な雰囲気でしたが、
こちらは内宮だけに遥かに風格があります。
やはり祈祷を受けなければこれより奥には進めず、
普通はこの横で御守りやお札を受けるだけです。
ところで伊勢神宮の御守りには「神宮」としか書かれていません。
これは神宮といえば伊勢神宮を指すからだそうです。
まさに頂点だけにわざわざ名乗る必要はなしというわけですな。
外宮の神楽殿は色彩が乏しく質素な雰囲気でしたが、
こちらは内宮だけに遥かに風格があります。
やはり祈祷を受けなければこれより奥には進めず、
普通はこの横で御守りやお札を受けるだけです。
ところで伊勢神宮の御守りには「神宮」としか書かれていません。
これは神宮といえば伊勢神宮を指すからだそうです。
まさに頂点だけにわざわざ名乗る必要はなしというわけですな。
最近のコメント