誤差1ミリ秒2006年06月11日 23時18分33秒

新聞のテレビ欄で映画番組の出演者の表記を見ていると、
外国の俳優の名前が略されている場合がよくあります。
例えば「A・シュワルツェネッガー」「J・チェン」というように。

先日の深夜映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/鬼脚」
での俳優名表記も同じように略されていたのですが。

「Y・ピョウ」。

正式なお名前は「ユン・ピョウ」です。

1文字しか違わないだろ!(笑)。

グラフィック1ドットやメッセージ1文字で容量稼いでいた
時代のゲーム製作者ですか、あなたは!

まあ、この映画はタイトルだけでもかなり長い映画なので、
僅かでも削らないといけない気持ちも分かりますけどね。
ちなみに、ユン・ピョウはジャッキー・チェン、サモ・ハン・キン・ポー
とならぶ香港アクション映画界のベテランスター。


さらにちなみに。日本で公開された映画の中で
かなり長いタイトルの映画を見つけましたよ。
その名も

「マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者に
よって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺」

映画評の一文をそのまま使ったようなタイトルです。
1968年くらいの映画ですが私は観たことがありません。
ビデオも見つけたことがありません。
なんだかドキュメンタリー映画のような感じでもありますが。
こんな長いタイトルをテレビ欄に書いた日には
担当者が発狂しますな(←大袈裟)。

ちなみに私は結構長いタイトルでも、チケットを買う時に
なるべく全文言ってのけるようにしています(←どんな自慢だ)。


さてさて、土日には劇場で「インサイド・マン」「ぼくを葬る」
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」を鑑賞しました。
感想は後日。「トリック劇場版」は来週に。
でもその代わりに「LOVE SONG」という仲間由紀恵が
高校生役を演じる映画を観ましたよ。なかなか瑞々しい。
なお、相手役はこれまた若々しい感じの伊藤英明。
なんだか自分に説教されているような印象でした。
そんな映画の出会い旅。どこへと続くシネマ道。

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