今日も地球の上に朝が来た ~長野市街散歩 ― 2010年11月14日 23時14分26秒
ちょっと前にメニューバーにサイト内検索を付けたら、
一部のディスプレイを使用している方々の環境には、
レイアウトが型崩れしてしまっていた様です。申し訳ございません。
サイト内検索の置き方はまた考えます。
さて、連日長野のことをお伝えしていると長野の宣伝係のようですが。
キティちゃんも善光寺へ行こうと仰ってます。
長野駅構内の観光案内所でこのような2枚のパンフを配布していましたので、
戸隠に行く前の早朝、朝食前の僅かな間隙を縫って、
眠りから覚めようとしている街の散歩をしました。
ここは長野駅前の広場です。
噴水のようになっている広場の中央に立つ、如是姫像。
善光寺縁起によると阿弥陀如来の光明で伝染病から救われた娘だということです。
これは善光寺の方角を向いているそうで、
我々の様な善光寺参りの旅人の道案内をしてくれます。
駅前から善光寺参道が始まります。
この道をまっすぐではなく、この向きからは交差点を右手に折れると、
中央通りとなり、その通りが善光寺まで続く道になります。
善光寺などはこの中央市街地循環バス・ぐるりん号が100円で回ってくれます。
また、長野駅-善光寺間のシャトルバス・びんずる号もあります。
運賃も乗りやすく、目的地に降りやすく便利なバスです。
仙台も100円パッ区があるのに便利に感じないのは慢性的渋滞のせいでしょうか。
中央通りの長野駅寄りは歩道に灯籠があるなど以外は、
善光寺近くに比べれば普通の街並ですが、観光客が歩くためか、
センスのあるお店、風変わりなカフェが目に付く面白い通りです。
昼間ならばはしごしたいところです。
中央通り沿いにある西光寺。
こちらは本尊の苅萱親子地蔵尊の他、苅萱塚、百萬塔、大師堂、
刈萱稲荷、小林一茶の自筆の句碑、芭蕉塚、朝日山大蛇の塚、
善光寺七福神巡りの寿老人像、絵解き拝観などなど、
見るものが多いところです。
絵に描かれた物語をお話する、絵解きの物語も伝えられている、
親子の深い絆を伝える苅萱親子の像。
その物語の詳細はこちらのHPから・・・
↓
■かるかや山 西光寺
http://karukayasan.web.fc2.com/index.html
今は近代のホテルに見下ろされていますが、
伝えようとする教えは今も昔も変わりません。
途中で入ったスーパーにはこれでもかと信州コッペパンが。
いやでも信州にいることがわかります(笑)。
ここは広大な駐車場ですが、あの長野冬季五輪表彰式が行われた
セントラルスクエアで、逆光ですがよく見ると五輪のシンボルが見えます。
金刀毘羅通という狭い路地を入ると現れるのが金刀毘羅社です。
扉は閉ざされているので中の様子は分かりません。
この社の後ろには聖徳太子と彫られた碑があります。
が、先ほどの散策地図にも金刀毘羅社は掲載されているのに、
なぜかこの碑の情報は何も掲載されておらず、
他の観光用資料やWEBでも見つけられませんでした。
そしてゴミ回収場のようにも見えるところで良いのでしょうか・・・。
同じ通りには地蔵庵があります。
先ほどの西光寺でも、やっぱりここでも六地蔵です。
権堂アーケードに入りました。
早朝ですからどの店もまだ閉まっており、通勤通学の人もまばらです。
仙台のアーケードに比べると幅は狭いですがその分距離感の近さを感じます。
ちょっと路地に入ってから長野大通りに出ました。
路地は風俗店が集まっていましたが、さすがにそれらのお店も眠りについています。
長野大通りの南八幡川です。かわいい河童の像が目を惹きます。
ここは素通りしましたが、川沿いに小道を行くと蛍広場という広場があり、
街の景観とまちづくりを考えて整備されたのだそうです。
旅行ガイドブックに載っていたお店がありました。
仙台を出発するときには食事候補になっていたのですが、他の誘惑が強くて。
信州とフランス料理の調和とのことで、次回のお楽しみです。
長野大通りの印象は善光寺に向う中央通りとは見た目が明らかに違い、
オフィス通り・通勤通りという長野に勤めている方のための道という感じです。
仙台でいうならば仙台駅周辺本町や中央、五橋にかけての眺めを思い出します。
たった2~3本の道しか歩いていませんが、観光客用の道、
勤務の道、日常生活の道、歓楽の道、と街の通りが
目的別に明確にわけられているように見えます。
当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、
それが無くはっきりしない様に見受けられるのが仙台という街です。
長野駅前の東急に出るとクリスマスツリーが。
慌しくも街に彩が光る季節になっていきますね。
街に太陽が昇り、ほんのり温かくなってきました。
今日も新しい朝です。
一部のディスプレイを使用している方々の環境には、
レイアウトが型崩れしてしまっていた様です。申し訳ございません。
サイト内検索の置き方はまた考えます。
さて、連日長野のことをお伝えしていると長野の宣伝係のようですが。
キティちゃんも善光寺へ行こうと仰ってます。

戸隠に行く前の早朝、朝食前の僅かな間隙を縫って、
眠りから覚めようとしている街の散歩をしました。
ここは長野駅前の広場です。
噴水のようになっている広場の中央に立つ、如是姫像。
善光寺縁起によると阿弥陀如来の光明で伝染病から救われた娘だということです。
これは善光寺の方角を向いているそうで、
我々の様な善光寺参りの旅人の道案内をしてくれます。
駅前から善光寺参道が始まります。
この道をまっすぐではなく、この向きからは交差点を右手に折れると、
中央通りとなり、その通りが善光寺まで続く道になります。

また、長野駅-善光寺間のシャトルバス・びんずる号もあります。
運賃も乗りやすく、目的地に降りやすく便利なバスです。
仙台も100円パッ区があるのに便利に感じないのは慢性的渋滞のせいでしょうか。
中央通りの長野駅寄りは歩道に灯籠があるなど以外は、
善光寺近くに比べれば普通の街並ですが、観光客が歩くためか、
センスのあるお店、風変わりなカフェが目に付く面白い通りです。
昼間ならばはしごしたいところです。
中央通り沿いにある西光寺。
こちらは本尊の苅萱親子地蔵尊の他、苅萱塚、百萬塔、大師堂、
刈萱稲荷、小林一茶の自筆の句碑、芭蕉塚、朝日山大蛇の塚、
善光寺七福神巡りの寿老人像、絵解き拝観などなど、
見るものが多いところです。
絵に描かれた物語をお話する、絵解きの物語も伝えられている、
親子の深い絆を伝える苅萱親子の像。
その物語の詳細はこちらのHPから・・・
↓
■かるかや山 西光寺
http://karukayasan.web.fc2.com/index.html
今は近代のホテルに見下ろされていますが、
伝えようとする教えは今も昔も変わりません。

いやでも信州にいることがわかります(笑)。
ここは広大な駐車場ですが、あの長野冬季五輪表彰式が行われた
セントラルスクエアで、逆光ですがよく見ると五輪のシンボルが見えます。
金刀毘羅通という狭い路地を入ると現れるのが金刀毘羅社です。
扉は閉ざされているので中の様子は分かりません。
この社の後ろには聖徳太子と彫られた碑があります。
が、先ほどの散策地図にも金刀毘羅社は掲載されているのに、
なぜかこの碑の情報は何も掲載されておらず、
他の観光用資料やWEBでも見つけられませんでした。
そしてゴミ回収場のようにも見えるところで良いのでしょうか・・・。
同じ通りには地蔵庵があります。
先ほどの西光寺でも、やっぱりここでも六地蔵です。
権堂アーケードに入りました。
早朝ですからどの店もまだ閉まっており、通勤通学の人もまばらです。
仙台のアーケードに比べると幅は狭いですがその分距離感の近さを感じます。
ちょっと路地に入ってから長野大通りに出ました。
路地は風俗店が集まっていましたが、さすがにそれらのお店も眠りについています。
長野大通りの南八幡川です。かわいい河童の像が目を惹きます。
ここは素通りしましたが、川沿いに小道を行くと蛍広場という広場があり、
街の景観とまちづくりを考えて整備されたのだそうです。
旅行ガイドブックに載っていたお店がありました。
仙台を出発するときには食事候補になっていたのですが、他の誘惑が強くて。
信州とフランス料理の調和とのことで、次回のお楽しみです。
長野大通りの印象は善光寺に向う中央通りとは見た目が明らかに違い、
オフィス通り・通勤通りという長野に勤めている方のための道という感じです。
仙台でいうならば仙台駅周辺本町や中央、五橋にかけての眺めを思い出します。
たった2~3本の道しか歩いていませんが、観光客用の道、
勤務の道、日常生活の道、歓楽の道、と街の通りが
目的別に明確にわけられているように見えます。
当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、
それが無くはっきりしない様に見受けられるのが仙台という街です。
長野駅前の東急に出るとクリスマスツリーが。
慌しくも街に彩が光る季節になっていきますね。
街に太陽が昇り、ほんのり温かくなってきました。
今日も新しい朝です。
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