静流河深

シリーズでお贈りする隣のカフェ。
今回は、一番町の「中国茶家 吉里吉里」に
初めてお邪魔いたしました～♪

アポなしです。突撃です。
（↑別にライターでもないです。普通にお客として行っただけです）

＜　中国茶家 吉里吉里　＞
■住所　　：仙台市青葉区一番町3-8-1 ラベルヴィビル 1F
■営業時間：11:00～19:30
■定休日　：木曜

電力ビルの裏手ですね。
過去にこのブログで紹介した「PokaPoka」の近くですね。
同じ並びに「ガネッシュ・ティールーム/一番町店」があります。


わりと目立つこの看板を、夜空の星のように見上げてください。


なかなか綺麗な玄関口でございます。
かわいい茶器が沢山並んでおります。


フードランチメニューは、お粥と冷麺の二種類。
今回はお粥にしました。
これで確か840円です。


お粥には鶏やネギ、ナツメなど９種の具材。
薄味に見えますが、結構塩味がはっきりしています。
これが、まさに「良い塩梅」で美味しい～！

かゆ、うま（←違うだろ）


ザーサイやら卵。
そのまま食べてもいいけど、粥にまぜまぜしてＯＫ。


これも美味しい、ライチの紅茶ゼリー。
甘さもほのかに紅茶の苦味と、
清涼感ある大人の甜品です。


ランチの範囲内のお茶のおかわり。
あとはお茶は別途追加なのですが、
次は中国茶と甜品のセットでゆっくりいただきたいですな。


「粥」と書かれた拍子木のような物体。
これ、麺のランチには「麺」と書かれていて、
どうやら二種類しかないランチの伝票がわりみたいです。
うーん、粋な品です。


これ、以前に紹介したS-styleの「仙台のランチ」の
巻末のクーポンでサービスされる「胡麻杏仁」です。

これがまた、ウマーい♪♪
まったりした胡麻の甘さと舌触りが･･･。

ちなみにこのクーポン、今年の10月30日までの期間中、
１回につきお一人様まで、何回でも使用可能とのことです。
サービスされる甜品は日替わりみたいだけど、
普通に頼むと１品400円なので、使わなきゃ損ソン。

久しぶりにクーポンをスバらしいと思いますた。


お茶の傍ら、茶器を眺めるのもまた楽し。
お買い求めもできます（そこそこ良い値段します･･･）。
私のお気に入りは金魚の描かれた茶碗。

木造建築を模した店内で、
ニ胡の音色の「サライ」とかが流れる静かな店内でございました。
（この日は休日でちょっと賑やかでしたけど。）
ガネッシュともどもお茶系カフェ(コーヒー系じゃなく)
として、またお邪魔したいですな。

わりとこの辺もカフェ密度が高く、
ちょっと足を伸ばすと個性的な横丁に入るので
探検街としてちょこちょこうろつきたいものです。