2011年を越えてゆく2011年12月31日 23時04分16秒

あと数十分で2011年が終わります。

昨年、2010年を終えようとするとき、
2011年がこのような年になることを誰が考えられたでしょうか。

また新しい年を迎えられることにこれまで以上に感謝するとともに、
今年亡くなられた方達へ改めてご冥福をお祈り致します。


今年はたくさんの方にご迷惑をおかけしました。
避難所に行ってお手数をお掛けもしましたし、
日常でも気持ちがやたらとささくれだったこともありました。

このブログでは宮城県内のシネコン系映画館様に、
厳しいことを申し上げまして申し訳ございませんでした。
皆様が再開された後、私もその全ての劇場に足を運び、
かつての姿を取戻していく様子を肌で感じ、
懐かしくも本当に嬉しい気持ちになりました。
どうぞ来年もよろしくお願い致します。

そして、3月再開予定のフォルテ大河原と、
閉館を余儀なくされた泉コロナの分まで、
仙台コロナが再開する日を待っています。
あの地でひっそりと上映を続ける映画館のことも・・・。

同時に、今年はたくさんの方にお世話になりました。
お隣の方から町内の皆様、県内の皆様、東北の皆様。
初めての方との巡りあいも数多くありました。
沖縄、広島、愛媛、新潟、茨城、千葉・・・。

このブログを通じても多くの方との出逢いがありました。
6年間、このときのために続けてきたのかもしれないと思うほど、
不思議な巡り会わせがあり、微力ながらお力沿えをさせて頂き、
そこから僕自身もなんとか気力がわいていきました。

岡田劇場様の巡回上映復活のためにご尽力くださった皆様には、
本当にありがたい気持ちで胸がいっぱいです。
お蔭様で劇場は映写機とプロジェクタを手に入れることができました。
石巻からあなたの街へ、がんばる岡田劇場をこれからも宜しくお願い致します。
加えて、歌謡ショーやプロレスなどのポスターに、
オカダ・プランニングの名前を見つけたら応援をお願い致します。
ブログを読んで頂いた皆様に、心より御礼申し上げます。
来年もこれからもどうぞよろしくお願い致します。


ボランティアの皆様、波伝谷の皆様、仙台短篇映画祭に来てくださった皆様、
いつも行くお店の皆様、初めて行ったお店の皆様、映画館の皆様・・・、
近くの皆様、遠くの皆様、友人、仲間、そして、力をくれる人。
とりとめもなくなってきましたが皆様に言いたい言葉は、やはり同じです。

「ありがとうございました」
皆様、よいお年を。
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