シネマカフェ「右岸の羊座」で上映会 ― 2011年11月13日 23時18分44秒
13日は朝から広瀬川畔のシネマカフェ、右岸の羊座に行きました。
このカフェができたのは2年ほど前で、シネマカフェの名の通り、
映画関係の本やDVDがあるのは勿論のこと、
上映会、ミニライブ、読書会などなど文化系イベントが行えるため、
テレビ番組やタウン誌などで時折取上げられていました。
映画関係の本やDVDがあるのは勿論のこと、
上映会、ミニライブ、読書会などなど文化系イベントが行えるため、
テレビ番組やタウン誌などで時折取上げられていました。
また、僕が通院する病院の近くであることもあって、
以前から興味があったのですが、いかんせん駐車場が近くにない。
車が移動のメインになる身としては、なかなか難所なのでした。
以前から興味があったのですが、いかんせん駐車場が近くにない。
車が移動のメインになる身としては、なかなか難所なのでした。
しかし、映画を血肉に生きる人間としてそこに行かずしてどうする。
そんな長きこと恋焦がれる場所に、とうとう行くこととなったのは、
友人が監督した映画の上映会をここで開くためでした。
人を動かすきっかけは、やはり、人なのです。
その映画は、友人が3年の月日をかけて南三陸町のある小さな漁村で、
現地に入りこみ地域の人と交流を深めて取り続けたドキュメンタリー。
現地の風景、そこで暮らす人々を映像に収めた貴重な作品であり、
また、カメラを回し続けた彼の人生の一片とも言うべき作品です。
彼は近日、その現地で、カメラを向けてきた人達へ上映会を行います。
この日はその来るべき日のための試写会というわけでした。
この日はその来るべき日のための試写会というわけでした。
既にメディアで伝えられているように、南三陸町は壊滅的な被害を受けました。
国道45号線沿いには、町の中枢機関の仮庁舎であるプレハブ棟が建っています。
その漁村の人々も、近隣の仮設住宅で暮らしています。
人々の故郷を映像のなかに焼き付けることは意味のあることです。
映画「エクレール/お菓子放浪記」でもそれは証明されています。
あの現地での披露試写会の場での、不思議な温かい空気は忘れません。
映画「エクレール/お菓子放浪記」でもそれは証明されています。
あの現地での披露試写会の場での、不思議な温かい空気は忘れません。
映画が何をできるのか。何をすべきなのか。
それはあの日以降、あるところでは考え続けられ、
またあるところではすでに忘れられもしています。
それでも、各々ができることを信じて活動を続けています。
それはあの日以降、あるところでは考え続けられ、
またあるところではすでに忘れられもしています。
それでも、各々ができることを信じて活動を続けています。
この作品は、"何を見せてくれる"のでしょうか。
僕も微力ながら、現地での上映会をお手伝いをさせて頂きます。
作品の内容は後日またこのブログでもお知らせします。
僕も微力ながら、現地での上映会をお手伝いをさせて頂きます。
作品の内容は後日またこのブログでもお知らせします。
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シネマカフェ 「右岸の羊座」
ブログ:http://www.hitsuji.info/
■住所 :宮城県仙台市太白区越路1-3-1F
■定休日 :木曜
■営業時間:11:00~20:00
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シネマカフェ 「右岸の羊座」
ブログ:http://www.hitsuji.info/
■住所 :宮城県仙台市太白区越路1-3-1F
■定休日 :木曜
■営業時間:11:00~20:00
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