ウルトラの星、ライダーの地へ2011年05月26日 23時34分07秒

円谷プロの被災地支援プロジェクト「ウルトラマン基金」のサイトは、
これからの子供たちへの応援を行っていくのみならず、
僕ら子供の頃にウルトラマンを見た世代にも、愛と勇気と希望をくれます。

■円谷プロ ウルトラマン基金
 http://www.ultraman-kikin.jp/

なお、子供の頃だけではなく今でも見ているでしょというツッコミは無しで。

ウルトラマン、ウルトラセブンからのメッセージと、
歴代隊員からの応援メッセージなど心を熱くするなかで、
「ウルトラ5つの誓い2011」に関しては、



一、節電をしよう。
一、必要以上のむやみな買い物はやめよう。
一、不確かな情報に惑わされないようにしよう。
一、優しさを忘れずに、励まし合い、助け合おう。
一、希望をもって、未来に向って進もう。

と、「ほとんどACじゃないか!」と思うところですが。
ちなみに、「帰ってきたウルトラマン」に登場した、
元々のウルトラ五つの誓いの内容は以下の通りで、

一つ、腹ペコのまま学校へ行かぬこと
二つ、天気のいい日に布団を干すこと
三つ、道を歩く時には車に気をつけること
四つ、他人の力を頼りにしないこと
五つ、土の上で裸足で走り回って遊ぶこと

これはこのままで今一度思い返しても良かったのではないかとも思います。


ウルトラセブンのメッセージはEDによく流れた例のBGMが流れますから、
もう本当に泣いてしまいますよ。

応援メッセージは、再び役になりきった言葉で発せられているものもあり、
僕が一番良いと思ったのはアスカ・シンのつるの剛士だったりする。
普段はおバカキャラでも、熱い心で人を思うことが何より大事だと思う。
溜め込んだ知識で頭でっかちよりも、人としてずっと美しいと思う。


宮城県はどちらかと言えば、石ノ森章太郎先生の出身地であることから、
「仮面ライダー」の県だと勝手に決めている僕ではありますが、
震災後、4月10日に、石ノ森萬画館の目と鼻の先のにぎわい交流広場にて
ウルトラマンショーと炊き出しが行われたときには、
嬉しさあまってなんともいえない思いに駆られました。

石巻駅前には仮面ライダー像があり、石巻は仮面ライダーの街。
津波に絶えて立っていたライダー像としてニュースにもなりました。
ライダー登場はかなわずとも、ライダー像とウルトラマンが握手すれば、
「ウルトラマンVS仮面ライダー」よりも本当の伝説となっていたでしょう。

別に、ウルトラマンと仮面ライダーの二者が対立する関係ではありませんが、
ライダーにピンチに駆けつけたウルトラマンという気がしてしまい、
それもまた全てを超えた助け合いと希望のように見えるのでした。


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