復興のため経済まわすぜ! 青森・弘前へ 弘前さくら祭り2011年05月02日 23時35分11秒

青森駅から弘前駅まで、普通電車で約50分。
弘前駅に着くと弘前公園までのさくら祭り用直行バスが直ぐに着きました。

津軽のゆるきゃら大集合でのお出迎え。
東北がんばるぜ!頼むぜ津軽!


さくら祭りの会場、弘前公園はもとは弘前城です。
2011年は弘前城築城400年祭ということもあって、
そこかしこに気合が入っていたことが感じられます。
しかし震災で人の出足は鈍かったと言います。
ならば行って僕らも花を沿える一助となろうじゃないか!

公園前まで来ると既にこの光景。
バスのなかでは一斉に歓声が上がりました。
なかには複雑な想いもある人もいたかもしれません。

でも、本当に綺麗な桜です。
桜の途切れる場所が見えないもの!
その光景は圧倒的すぎて寂しい気持ちにはもうなりません。

外堀を飾る満開の桜。
この桜の花が散ると、水面が桜の花びらの絨毯で覆われるそうです。



東門側の両側から植わった桜。
よく観ると右側がピンクの桜、左側が白い桜とさらに凝っています。



園内にはいくつか立て札が立てられた古木や名木があり、
それぞれに謂れがあります。
日本最古のソメイヨシノの年、明治15年(1882年)は、
サグラダ・ファミリア教会の建設が始まったそうですよ。


凛々しく聳える弘前城本丸。




400年とあらばと弘前城本丸にも登りました。城内は展示室になっています。
小さい窓から弘前の街と公園を見渡せる写真が撮れます。
滝のような桜がまた壮観ですね。

本丸から北、北の郭の休憩所は喫茶コーナーになっています。
さくらやりんごのメニューでほっとまったりできますよ。


お団子とさくら茶と桜しるこ。
ちょっとしたものでも綺麗に見えちゃう。

生姜味噌のお握りとお漬物。
こちらはなんでも生姜味噌が基本のようです。

ちょっと寒かったし、お土産コーナーも併設しているので、
味のある店内は、もう大賑わいの満席状態。

これまでのさくら祭りのポスターが店内を取り囲んでおり華やかな雰囲気。
こちらは僕の生まれ年の昭和53年のポスター。
これらを観ているだけで華やいだ気持ちになれますね。






もっと天気が良ければさらに桜の香りが良いことでしょう。
でも十分綺麗でした!一度は観ておくべきだというのは本当です。
またきっと来ることを心に誓います。ありがとう、弘前!

次回、青森編。まだ続きます。

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