静流河深

今現在、食べられない人のことを気遣って、
仙台のほか、皆さん食を細くしておられるかと思いますが、
食べられる人は食べないと危ないということがあります。


あの日以来、毎日毎日、身体で感じる余震がない日はありませんが、
もう自分が揺れているのか周りが揺れているか、分からなくなっている状態です。

そんな状態のなか、何故か夕方から眩暈の様な感覚に襲われて、
夜10時ごろはフラフラになっていました。

震災後の緊張が緩んでストレスが身体にダメージを与えるという話を聞いたり、
何か悪いものでも食べてしまったのか、不規則になっている仕事の疲れか、
はたまた某ＣＭが日に何回も繰り返されるせいなのか？

と、ぐるぐる考えてもクラクラするので早々に寝てしまおうと思ったとき、
先ごろ腎臓の治療にて入院していたときに聞いた話を思い出し、
先日に病院の地下売店で購入していた氷砂糖を４個、
バリバリ貪っていたらなんと数分で落ち着いてきました。

どうやら、現在服用中の腎臓病の薬の服作用と、
この10日程の間の少ない食事量のために、低血糖になっていた様です。

いつもはただの砂糖の塊と思っていた氷砂糖も侮れません。
まさにライフ回復アイテムとなりました。

病院にいたときも退院してから1年以上の間も、
そんな症状はなかったので安心していたのですが、これがそうかと。
素人判断ではありますが次回の通院の際には確認しておこうと思います。
病気を抱えている皆様はとくに、どうかお気をつけください。



さて、ちょっとしたことですが、これから少しづつ、
映画の台詞、歌の歌詞などから、応援・鼓舞・奮起を見据えて、
少なくとも僕自身はこれまで元気が出たものを拾って来たいと思います。
僕が紹介するからオタク傾向に偏ることは明白ですけども。

今日は1983年の特撮ヒーロー、宇宙刑事シャリバンのED「強さは愛だ」。
http://lyric.kget.jp/lyric/kk/rz/

～倒れたら立上がり　前よりも強くなれ～
まさに今僕らが目指すものではないでしょうか。