サタデーナイトでゴーゴー2010年08月28日 23時40分42秒

こなくそー!とクーラーの無い部屋で
毎日わけの分からぬ呻きをあげつつ日々生きるために奮闘中。

映画祭の準備も佳境に入り、28日は朝9時30分からイズミティにチラシ置き!
続けて13:00から同所の上映会で配布してもらうためのチラシ折込!
続けて18:00から映画祭ミーティング!
そんな日の結びのイベントは。

数日前にさかのぼると、えりさんからメールが。
「クラブイベントの手伝いしてんだけど来ませんかー?」
・・・クラブとな?クラブというのは蟹ではないすな?(わかるわい)
どんつくどんつく音楽流れる暗いところで
聴いたり踊ったりしているあれですな?(ちょっと違う)
いやーん、嫁入り前に純粋無垢の可憐なアタシがクラブで夜遊びーっ。

さて、小芝居はさておき。
クラブなんて生まれてこのかた
足の小指の先も踏み入れていないものですから、
多少の躊躇はあったもののせっかくのお誘い。
クラブと言えば「ポリスアカデミー」とギャング映画で見ているだけで
アメリカ人がくっちゃくちゃガム噛みながら「*****!?」とか、
かなり偏った知識だけでも申し訳ないので(失礼)、
ならば行ってみようじゃないの、と21:30から待ち合わせたのでした。

狭い扉を潜り、地下への階段を下りて入り口で手の甲に蛍光の判を押す。
うーん、これがクラブへの入店というものですか。

ミラーボールとは本当に存在するものですな。初めてみたかも。
すでに店内は大音響の曲が流れていました。
初めはまばらだったお客さんもしばらくするとたちまち混み合ってきまして、
思い思いの場所でそれぞれのリズムを取っています。

ここで教えてもらったのですが、曲と曲の間で音が途切れないのは、
2台の機器で違う曲の始めと終わりを重ねて一方をフェードアウトさせる、
というようなやり方をしているからなのだそうです。
そこもDJのセンスと技術ということの奥の深さを知った次第。

23:00過ぎになると80~90'の頃の曲がかかり始め、
DJの語りも入り始めてむしろよくノれる様に。
どこからかジャンベも出てきて叩きたい人が叩く様なノリ。
「扉をたたくひと」のように僕も叩きたいー。

暗いところで音に集中していると
耳だけでなく皮膚感覚で聴いている様な気になります。
そうすると自然に体がリズムを取るようになるのかも。
音楽イベントはどちらさまも盛況ですが、みんな体感をしたいのかなー。


翌日は仕事なので日付変更前に出ましたが、
本格的なのはそこからでしょうねー。
初めてのクラブ体験楽しかったです!えりさんせんきゅ!
さたでーないと!
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