盆には帰る18時の夜行に乗るすけ2010年08月14日 21時46分41秒

という文章は中学生の頃?の国語の教科書に載ってた話なんですね。
題名もなんだったか。作者も誰だったか。
で、その後に「土産は"えんびフライ"」と続くんですよ。
エビふりゃーですね。ビラ星人です。

仕事で出稼ぎに都会に行った父ちゃんが帰って来るときに打った電報?
だったのでしたかなー。
というわけで、夏がくーれば思い出すー。でした。


お盆ですね~。
今日は我が家はお墓参りの日でした。
午前中からお寺のお墓に行き、檀家一同でお経をあげてもらう日。
空はあいにくと気ままな天気模様でしたが、
タイミングよく墓掃除では晴れ間が見えましたよ。

最近は新しいお墓は利便性も考えた公園墓地が主になってますが、
(こちらの方ではマンションタイプのお墓はまだまだ)
うちのお墓は昔ながらの山の際にみっしりへばり付いています。
柳こそ無いですが山の草木がそれなりに繁茂して近くには、葦の茂る沼。
お供え物を餌にカラスや蟻やはたまたなめくじさんが割拠してますわよ。
日が翳ってきた頃、もうひと鳴きするかという蝉の声が聞こえると、
少しトワイライトな心境にもなりますなあ。
なんというか、いかにもお墓に来たぞぉーという気分になります。


やっぱりねー、日本のお墓にはある程度の不気味さというか、
生活圏に入りながらもこの世とあの世のハザマの様な、
"ゆらぎ"が必要だと思いますよ。
いまの水木さんブームではないですけどね。

一郎ではないぜぇーーーーーーっと!!(わかっとる)

田舎の道をとことこ行く一日がかりのお勤めでしたが、こうでなくてはね。
あと、今日初めて知ったんですけど、東京は7月にお盆してしまうんですか?
以前は8月にやっていたけど、田舎への帰省の都合でずらしているとか?
そのあたりの事情はゆっくり調べておきたいですねー。

おまけ。
古川の方のお土産。らしい。
お米のスナック("ばくだん"とかポン菓子の類)で、
砂糖醤油のようなちょぴっとあまじょっぱい菓子。
おむすびの形をしているのは意外にございませんねー。



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