ひとつになればごらん無敵 ~「ライフ・イン・ ア・ デイ」 ― 2010年07月20日 23時28分05秒
さて、皆さん準備は良いですか?
7月24日まであと、4日。
7月24日ってなにかあったかな?
ちなみに2011年の7月24日には地デジ完全移行との政府の計画です。
また、芥川龍之介先生のご命日です。
7月上旬にYouTubeより発表されたニュースですが、
リドリー・スコット監督が進行するプロジェクトで、
7月24日に一般ユーザーが撮影してYouTubeにアップロードした映像を繋ぎ、
一本の長編映画にするという計画が打ち出されたのです。
YouTubeの規約に沿ったもので、1本あたりの長さは10分以内程度。
撮影日は2010年の7月24日。
アップロード期限は2010年7月31日まで。
であれば、特に制限はないとのこと。
もちろん、アマチュアOK!
リドリー・スコットはメガホンを撮るわけではなく、監督をするのは
2006年にフォレスト・ウィテカーがアカデミー主演男優賞を獲得した
「ラストキング・オブ・スコットランド」のケヴィン・マクドナルド監督。
タイトルは「ライフ イン ア デイ」。
詳細は以下のページで案内されています。
↓
http://www.youtube.com/lifeinaday
さてさて、これはどんな作品になるんでしょうか。
素人さんの撮った作品とはいえ、中にはすんごいのがあるのでしょうね。
奇を衒ったものにするのか、いつもの何気ない日常を切取るのか。
でも編集する方が大変かもしれない。
なんとなく、この地球で同じ日を生きている人達がいる、
というテーマがあるようですが、これは難しい。
複数のエピソードで構成するというと、類似の作品もないこともありません。
ジム・ジャームッシュの「ナイト・オンザ・プラネット」
18人の監督による「パリ、ジュテーム」
15人の監督が同じテーマの10分の短篇を集めた「10ミニッツオールダー」
リドリー・スコットも「それでも生きる子供たちへ」の一篇を、
娘のジョーダン・スコットとともに手掛けています。
人間って、人生って素晴らしい。
あるいは、地球は愛に溢れている。
はたまた、これが世界の現実なのだ。
どれもテーマとしてはありふれています。
どのように新鮮さを打出し、どのように考えさせてくれるか。
今から非常に楽しみな映画です。
いやいや、楽しみにしてばかりいないで、自分でも参加してみてください。
記念受験みたいなつもりでアップロードしても良いと思います。
アップしなくとも、作品を作るつもりの視点で日常を眺めるのも良いと思います。
いつもの日常がほんの少しドラマチックに映って見えるかも?
映画は2011年1月の独立系映画・低予算映画の祭典サンダンス映画祭で
プレミア上映される上に、映像作成者はしっかりクレジットされ、
うち20人は映画祭に招待!是非、日本からも選出されて欲しいですなー。
僕の好みのリドリー・スコット作品。欲を言えば「白い嵐」も。
7月24日まであと、4日。
7月24日ってなにかあったかな?
ちなみに2011年の7月24日には地デジ完全移行との政府の計画です。
また、芥川龍之介先生のご命日です。
7月上旬にYouTubeより発表されたニュースですが、
リドリー・スコット監督が進行するプロジェクトで、
7月24日に一般ユーザーが撮影してYouTubeにアップロードした映像を繋ぎ、
一本の長編映画にするという計画が打ち出されたのです。
YouTubeの規約に沿ったもので、1本あたりの長さは10分以内程度。
撮影日は2010年の7月24日。
アップロード期限は2010年7月31日まで。
であれば、特に制限はないとのこと。
もちろん、アマチュアOK!
リドリー・スコットはメガホンを撮るわけではなく、監督をするのは
2006年にフォレスト・ウィテカーがアカデミー主演男優賞を獲得した
「ラストキング・オブ・スコットランド」のケヴィン・マクドナルド監督。
タイトルは「ライフ イン ア デイ」。
詳細は以下のページで案内されています。
↓
http://www.youtube.com/lifeinaday
さてさて、これはどんな作品になるんでしょうか。
素人さんの撮った作品とはいえ、中にはすんごいのがあるのでしょうね。
奇を衒ったものにするのか、いつもの何気ない日常を切取るのか。
でも編集する方が大変かもしれない。
なんとなく、この地球で同じ日を生きている人達がいる、
というテーマがあるようですが、これは難しい。
複数のエピソードで構成するというと、類似の作品もないこともありません。
ジム・ジャームッシュの「ナイト・オンザ・プラネット」
18人の監督による「パリ、ジュテーム」
15人の監督が同じテーマの10分の短篇を集めた「10ミニッツオールダー」
リドリー・スコットも「それでも生きる子供たちへ」の一篇を、
娘のジョーダン・スコットとともに手掛けています。
それでも生きる子供たちへ |
パリ、ジュテーム |
10ミニッツ・オールダー |
ナイト・オン・ザ・プラネット |
人間って、人生って素晴らしい。
あるいは、地球は愛に溢れている。
はたまた、これが世界の現実なのだ。
どれもテーマとしてはありふれています。
どのように新鮮さを打出し、どのように考えさせてくれるか。
今から非常に楽しみな映画です。
いやいや、楽しみにしてばかりいないで、自分でも参加してみてください。
記念受験みたいなつもりでアップロードしても良いと思います。
アップしなくとも、作品を作るつもりの視点で日常を眺めるのも良いと思います。
いつもの日常がほんの少しドラマチックに映って見えるかも?
映画は2011年1月の独立系映画・低予算映画の祭典サンダンス映画祭で
プレミア上映される上に、映像作成者はしっかりクレジットされ、
うち20人は映画祭に招待!是非、日本からも選出されて欲しいですなー。
テルマ&ルイーズ |
ブレードランナー |
ブラック・レイン |
僕の好みのリドリー・スコット作品。欲を言えば「白い嵐」も。
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